皆さんは「おかゆ」という名前の女性歌手をご存じでしょうか?
2023年2月21日のNHK「うたコン」にも出演されるのですが、その顔ぶれに名前を連ねているおかゆさん。
今回は、このおかゆさんのwiki経歴や、その名前の由来をご紹介してみます。
歌手「おかゆ」のwiki経歴

本 名 :ゆか(苗字不明)
別 名 :六月ゆか(むつき・ゆか)作曲家として楽曲提供の際に使用
生年月日:1991年6月21日生まれ
出身地 :北海道札幌市
身 長 :167cm
体 重 :47kg
血液型 :A型
資 格 :日本さかな検定3級
キャッチコピー:平成のおんなギター流し
おかゆさんは、スーパーでたまたま読んだギャル雑誌に衝撃を受け「ギャルになりたい」と思い立ち、
17歳の時に上京し、渋谷にて念願のコギャルになりました。

しかし、その年の4月に母が事故で急逝され、そこから、母の念願であった歌手になるため貿易会社の
パートをしながら歌の道を目指すことになります。
その間にギャル系雑誌のモデルや、資生堂ビューティーサルーンのサロンモデル、WEBショップなどの
モデルとしての活動もされていました。
2012年、水産庁の魚の国のしあわせ公式認定プロジェクト「ウギャル」が、「ウギャル音楽部」結成に当たり
メンバー入り。ファッションモデルら3人で2013年7月10日に日本クラウンからから鳥羽一郎さんの
「兄弟船」をカバーしてデビューされました。

そして、2014年から歌手の道への最後の賭けとして、母との思い出の地であるスナックを回り、
持ち歌は「兄弟船」ただ一曲で一人東京でスナックへの飛び込み営業を始めますが、初日は32軒連続で
断られたりしながら、“おんなギター流し”となり日本全国のスナックを回り、流しで回った店は1500件以上。
2016年には、高橋真梨子のバックバンドでサックス担当の野々田万照をプロデューサーに迎え、歌手活動を全面サポート。
2017年3月3日に初のソロアルバム、『おんな流しのブルース』 (デルコラソンレコード)を発売。
同年にはテレビ東京系の「THEカラオケ★バトル」で、12名の出場者の中から、流しで覚えた
藤圭子さんの『女のブルース』、河島英五さんの『酒と泪と男と女』を歌い初優勝。

12月には「最強女子ボーカリストカップ2017」で12名の出場者の中から2度目の優勝を飾りました。
2018年10月12日からはBSテレ東で「徳光和夫の名曲にっぽん」の6代目アシスタントMCにも抜擢され。

そして、2019年5月1日「ヨコハマ・ヘンリー」でビクターエンターテイメントから、
念願のメジャーデビューを果たしました。
2021年6月からは、サンミュージックプロダクションに移籍されました。
プライベートの結婚や彼氏についての話は、確認できるものがありませんでしたので、今は仕事が恋人なのかもしれませんね。
おかゆの名前の由来は?

私も含めて皆さんが一番気になるのは、なんで「おかゆ」って名前なんやろってことかと思いますので、調べてみました。
本名は名前の「ゆか」だけが公表されていますが、その「ゆか」をもじって中学時代に付けられたニックネームが「おかゆ」 で、
その「おかゆ」をそのまま芸名として使われていますので、きっとお気に入りなんでしょうね。
そして、作曲家として楽曲提供される際には、六月ゆか(むつき・ゆか)の名義を使われていますので、
これが本名ではとも言われていますが、確認はとれていません。
【歌手】おかゆのwiki経歴!その名前の由来を調査!まとめ
今後の夢は自分が作った曲でヒットを出すことと、亡くなったお母さんの口癖だった「七転び八起き幸せに」
それを「7842」と数字に置き換えて、流しでスナックで出会った7842名の方と写真を撮ることが目標というおかゆさん。
BS-TBSの「由紀さおりの素敵な音楽館」の中で、「柳瀬ブルース」を美川憲一さん本人の前で歌った時、
美川憲一さんに、「今まで聴いた女性歌手の中でいちばん良かった」と評された実力派。
「おかゆ」さんの今後の益々の活躍が期待されますね。
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