お正月はやっぱり「リアル野球BAN」 | ポンタ監督ブログ

お正月はやっぱり「リアル野球BAN」

トレンド

お正月恒例の番組と言えば、今年でもう24回目となる「夢対決2023 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル」 の中の恒例企画「リアル野球BAN」

石橋貴明さん率いるチーム帝京の今年のメンバーはチーム帝京は、吉岡雄二氏(元大阪近鉄バファローズ)、ゴルゴ松本氏、杉谷拳士氏(元北海道日本ハムファイターズ)、原口文仁選手(阪神タイガース)、山﨑康晃投手(横浜DeNAベイスターズ)

一方、侍オールスターは、史上最年少三冠王村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)、3年ぶりの本塁打王と打点王の山川穂高選手(埼玉西武ライオンズ)、日本シリーズMVPの杉本裕太郎選手(オリックス・バファローズ)、ベストナインの牧秀悟選手(横浜DeNAベイスターズ)、帝京高校出身のパ・リーグ首位打者松本剛選手(北海道日本ハムファイターズ)

近鉄ファンとしては、野球BANで毎年打ちまくる現在51歳の夏の甲子園優勝投手で4番を打っていた吉岡選手が、1点を追う1回1死一塁、2球連続のカーブの攻めを完璧に捉えた打球は、野球BAN通算5本目となる左翼席中段に突き刺さる豪快な2ランを見せてくれたのは嬉しかったですね。

オリックスからは、昨年8打数1安打で3度のダブルプレーと散々な結果に終わった杉本裕太郎選手ですが、再試合の1点をリードした最終回、無死2、3塁のチャンスに最終打席が回り、バットに塩を振りかけ清めると、その塩を大量に飲むパフォーマンスも見せ打席に立ち、ここまで7打席でレフトへのヒット、空振三振、ファインプレー、センターフライ、ライトへのヒット、投手ライナー、遊撃ゴロの成績でしたが、初球の140キロのストレートを捉え、快音を響かせた打球は左中間でワンバウンドでのタイムリー2塁打で2点を追加し、大喜びで山川選手、村上選手と昇天ポーズを決めていました。

バラエティ番組でのお遊びでも、応援してた選手や応援してるチームが活躍すると、やっぱりうれしいものですね。

野球好きとしては、毎年この野球BANは楽しみで楽しみで仕方がない番組ですし、これを見るとお正月という気分になれる番組です。

今年は北海道日本ハムの杉谷選手が引退という事もあり、引退を飾る晴れ舞台を帝京高校の先輩である、とんねるずの石橋貴明さんが用意されたんだと思いますが、引退後も野球BANにはこれからも元気に顔を見せて欲しいなと思います。

引退試合とする最終打席はチャンスで打席が回り、一打逆転サヨナラと思える会心の打球に見えたのですが、まさかのファインプレーという、演出したくしたくても出来ないような奇跡の終わり方は、やはり持ってますね(笑)

14年間の現役生活に終止符を打ち、引退後はスポーツビジネス関連の会社を設立し、取締役社長に就任すると明らかにされていますので、社長人生でも大活躍して欲しいと思います。

杉谷選手お疲れさまでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました