VAR判定を見て思い出したオスナの打球 | ポンタ監督ブログ

VAR判定を見て思い出したオスナの打球

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強豪ドイツやスペインに勝利し、日本中サッカーワールドカップっで大変盛り上がってますね。

先日のスペイン戦は早朝4時からだったそうで、朝起きたら試合はすでに終わってて、観てないというと、まるで非国民のように言われましたが、なにぶん野球派なもんで早朝4時に起きてまで見るという事は、サッカーファンの方には申し訳ありませんが出来ませんでした。

でも、この一戦で一番注目したのはVARという判定ですね。本当競馬の写真判定のような精密な写真での判定は、野球にもこういうのが導入されないものかと思いました。

オフサイドについても、ものすごく厳密に判定されるようになったみたいですしね。

サッカーは全く分からないのですが、例のあのプレーについてはテレビでは正直言って、出てるんちゃうん?と思ったのですが、真上から見ると全く違うように見えるのがよくわかりました。

見る角度によって、こんなに違うものなんですね。

このプレーを見て真っ先に思い出したのは、日本シリーズでのオスナの三塁線の打球です。

3塁審判は打球を見て一旦ファールと判断して両手を開きファールのポーズをしますが、バウンドした打球の角度が変わったのを見て、ベースに当たったと判断したのでしょう、急にフェアの判定に変えた例のプレーです。

日本シリーズの第一戦の1回の攻撃だけに、昭和の時代なら、監督、コーチ、三塁手が3塁審判に詰め寄っての歴史に残るような猛抗議で揉めに揉めただろうと思うような打球でした。

映像で見ても実際はベースに当たったのではなく、外側の土の部分に触れた時にイレギュラーしたものだと私は思っているのですが、あの時は本当にいろんな意見が出ていましたよね。

でも実際、このサッカーの判定のように真上からの映像でもあれば文句なしなんですが、屋外球場の場合は難しいでしょうが、ドーム球場ならベースの真上にカメラを設置することは可能なはず。

野球もリクエスト制度ができ、ようやくビデオを使った判定が出来るようになり、抗議のシーンは激減しましたが、監督の猛抗議というのもある意味ファンの楽しみでもあったんですけどね。

でも、リクエスト制度ですが、当日の審判が全員別室に籠ってそのプレーのビデオを見て判断するのは、やはりおかしいと思うので第三者が判定を下すようにするべきだと思います。

あとは判定で言うと、ストライク、ボールの判定については、定められたゾーンがあるので、審判によって違うというのがまるで当たり前のように言われてますが、これは絶対おかしいんですけどね。

捕手が構えた位置と逆方向に来た球がストライクゾーンを通ってても、逆球だからボール判定というのも、ルール上ストライクのはずなので私はずっとおかしいと思っています。

ストライクゾーンの判定はセンサーで出来そうな気がするのですが、人間がするから面白いというのも確かなんですが、プロの選手だけに逆にその一球で運命が変わることもあるので、より正確な判定というものにした方がいいのではと思っています。

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