12月21日~12月25日まで、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで、第91回全日本フィギュアスケート選手権大会が行われています。
フィギュアスケートはウィンタースポーツの華と言われますが、実際に観に行ったことはないので、チケットとかどれくらいの値段なのかともって少し調べてみました。
販売席種・入場料(4日間共通)
アリーナSS席 15,000円
アリーナ S席 12,000円
スタンドSS席 12,000円
スタンド S席 8,000円
スタンド A席 5,000円
となっていたのですが、京セラドーム大阪での日本シリーズのチケット代と同じくらいかなと思いました。
この全日本フィギュアスケート選手権大会というのは、世界フィギュアスケート選手権2023、四大陸フィギュアスケート選手権2023、世界ジュニアフィギュアスケート選手権2023の最終選考会とされており、参加資格は、東西日本フィギュアスケート選手権大会において選考された選手、およびフィギュア委員会にて、出場が認められた選手となっています。
きのうは女子ショートプログラムが行われ、グランプリファイナルで初優勝を飾った三原舞依選手、2022年世界選手権優勝で前回の全日本フィギュアスケート選手権優勝の坂本花織選手ら29人が出場し、上位24人がフリーに進みます。
昨日の女子ショートプログラムの順位は、坂本花織選手が77.79点の高得点をマークし首位、2位はグランプリファイナルを制した三原舞依選手が74.70点、3位には17歳の千葉百音選手が71.06点と続いており、昨年のケガからの復活を目指す紀平梨花選手は60.43点で11位です。
そしてきょうは、男子ショートプログラムが行われ、北京オリンピック銅メダルで世界選手権でも初優勝を飾り、3年ぶり5度目の優勝を目指す宇野昌磨選手が、国内参考記録ながらグランプリファイナルで記録した今季世界最高の99・99点を上回る100.45点を叩き出す圧巻の演技で首位。
2位には87.69点で島田高志郎選手、3位には86.89点でグランプリファイナル2位の山本草太選手が続き、北京五輪銀メダリストながら、9カ月ぶりに復帰の鍵山優真選手は81.39点で6位スタートとなりました。
あすは、アイスダンスフリーと女子フリースケーティングが行われます。
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