THE W 6代目王者は天才ピアニスト | ポンタ監督ブログ

THE W 6代目王者は天才ピアニスト

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年末はお笑いファンの私にとってM-1が最大の楽しみなんですが、その前にまず今夜は女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する、日本テレビ系『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』が放送されました。

第1回から見ていますが、正直初めの頃はM-1との差をかなり感じたのですが、年々笑いが大きくなりつつあるように思います。

M-1との違いは採点方法の違いで、コンビの勝ち抜き方式ではなく、この大会もM-1のように得点制の方が、昨年のようなモヤモヤは無くなるのではないかと思っています。

今年も過去最多の735組から12組の決勝進出者が4組ずつAブロック、Bブロック、Cブロックに分かれ、ブロックごとに勝ち抜いた3組が最終決戦という事になり、AブロックはM-1でも決勝進出が決まっているヨネダ2000、Bブロックでは昨年準優勝の天才ピアニストが3戦すべて満票という完全勝利で勝ち上がり、Cブロックは紅しょうが河邑ミクを破ったエルフ、そしてにぼしいわしを倒し勝ち上がりました。

そして決勝ラウンドでは、天才ピアニストが4票、ヨネダ2000が2票、紅しょうがが1票となり、天才ピアニストが昨年の雪辱を晴らし6代目王者に輝きました。

女芸人No.1決定戦ですが、審査員は塚地武雅氏(ドランクドラゴン)、野田クリスタル氏(マヂカルラブリー)、田中卓志氏(アンガールズ)、哲夫氏(笑い飯)、川島明氏(麒麟)、友近氏と女性は1名だけなので、個人的には審査員も全員女性の方が、より厳しい目線で審査できるような気がするんですけど、どうでしょうか。

審査する男性陣が、傷つけないように言葉を選びながら感想を述べて、取ってつけたように「めっちゃ面白かったです」と言ってるのが逆に不自然に見えましたので、審査員も女性の先輩芸人がいいのではないかと思いました。

私は素人なので、プロ目線のお笑いの技術については全くわからないのですが、単純に見てて面白かったのが1位と思って見てるので、感性が違えば全く違う結果になるのですが、この大会でもAマッソを破って(私はAマッソの方が面白かったので)決勝ラウンドへ進み、M-1でも高い評価をされているヨネダ2000の魅力がまだ私にはわからないので、来週のM-1での舞台に注目しておきます。

優勝した天才ピアニストおめでとうございました。今後の活躍を期待しています。


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