宇野昌磨 新時代のエース貫禄の日本一 | ポンタ監督ブログ

宇野昌磨 新時代のエース貫禄の日本一

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きょうはフィギュアスケート全日本選手権最終日が行われ、男子フリースケーティングが行われ、先日のショートプログラムで圧巻の演技を見せ100.45点を叩き出していた宇野昌磨選手が、きょうのフリーでも191.28点を出し、合計を291.73点で3年ぶり5度目の日本一の座を勝ち取り、来年3月の世界選手権の代表にも決まりました。

順位 名 前 SPフリー 合計
1宇野昌磨(トヨタ自動車)100.45191.28291.73
2島田高志郎(木下グループ)87.69164.87252.56
3友野一希(上野芝スケートクラブ)85.43165.41250.84
4佐藤駿(明大)81.78167.86249.64
5山本草太(中京大)86.89158.52245.41

優勝を飾った新時代のエース宇野昌磨選手が圧勝で優勝を飾りましたが、2位以下は僅差の争いになり、ショートプログラム2位の島田高志郎選手はフリーで高得点をマークし2位、ショートプログラム4位の友野一希選手がひとつ順位を上げ、初の表彰台となる3位。グランプリファイナル銀メダルの山本草太選手ははジャンプのミスが響きショートプログラム3位から順位を下げ5位で初の表彰台入りを逃し、今季初戦で北京五輪銀メダルの鍵山優真選手は復帰戦を8位で終えました。


宇野昌磨(うの・しょうま) 1997年12月17日、愛知県名古屋市出身、25歳。
2015年世界ジュニア選手権金メダル、2016年全日本選手権初優勝、2017年世界選手権銀メダル、2018年平昌五輪銀メダル、2022年北京五輪銅メダル。159cm、54kg。

島田高志郎(しまだ・こうしろう) 2001年9月11日、愛媛県松山市出身、21歳。
2018年ジュニアGPファイナル 3位。176cm、54kg。

友野一希(ともの・かずき) 1998年5月15日、大阪府堺市出身、24歳
2022年四大陸選手権 2位、2016年全日本ジュニア選手権 優勝。160cm、48kg

さいたまスーパーアリーナで開催される世界選手権の代表の3枠を巡り戦われた全日本選手権。宇野昌磨選手に続いて選出されるのは誰なのか、選考基準には総合的に判断してと書かれていますが、どういう判断が下されるのか、注目が集まります。

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