きょうは、舞ちゃんが五島に来てひと月が過ぎ、祥子さんとめぐみさんが電話で舞ちゃんの五島での様子を話すシーンに始まり、おばあちゃんの作ったジャムを持って一太くんの家に行くというところから始まりました。
舞ちゃん全力疾走
妊娠中の一太の母・莉子(大橋 梓)が急に産気づき、「誰か呼んできて!」と言われ、祥子を呼びに舞が家まで無我夢中で全力疾走。
祥子が駆け付けると、舞は今度は浜にいる一太の父・信吾(鈴木 浩介)たちを呼びに再び全力疾走。
祥子が船を出し病院へ連れて行くと、莉子は無事男の子を出産。信吾に「舞ちゃん、ありがとう」と言われ、喜ぶ満面の笑みの舞でした。
ずっと熱が出るから走ったらあかんと言われていたのも忘れ夢中で走ったあと、祥子に「熱は出とらんとね」と聞かれ、ハッと気づき、熱が出てないことに気づく舞。
「舞が走ったけん、赤ちゃんや莉子さんやみんなが助かったとよ。頑張ったね!」と祥子に言われ、「うん」と力強く返事をした舞。
またひとつ成長することが出来ましたね。
大事なばらもん凧
一太が、生まれた慶太のために製作中の大きなばらもん凧を見せようと舞を倉庫へ連れていき、「大事な凧やけん、一緒に揚げたいぞとぞ」というのですが、一度凧を壊してしまった事がどうしても消えない舞は、「無理やて」と断ってしまい、一太を怒らせてしまう。
大事な凧なんで一緒に揚げたい一太と、大事な凧だからまた失敗したらあかんと怖がる舞。
「うまいことでけへんかって、みんなをがっかりさせんのが怖い」と話す舞に、祥子が「舞は人ん気持ちば考えられっ子たい、自分の気持ちも大事にせんば」と諭す祥子。
「めぐみに電話ばしてみんね」と勧められ、めぐみに「ばらもん凧飛ばしてもええんやろか」と聞くと「舞の気持ちは」と聞かれ、「赤ちゃんに元気に大きなってほしい」と心の中を全部話してみた。
「なら、舞の願いが届くように一生懸命やったらええの」「ほんま?」「うん、思いきってやってみたら」と言われ力強く「うん!」と返事をした舞でした。
木戸 豪を演じる哀川 翔さん
哀川翔(あいかわ・しょう)さんは1961年生まれで、出身地は鹿児島県鹿屋市。
哀川翔さんは、1984年「一世風靡セピア」のメンバーとしてレコードデビュー。
その後は映画にドラマにⅤシネマと活躍の場を広げ、1995年には監督としてもデビューされ、2004年に出演した映画「ゼブラーマン」で主演作品100本の快挙を成し遂げ、竹内力さんと共に「Ⅴシネマの帝王」とも呼ばれています。
NHKでは大河ドラマ「武蔵MUSASHI」や「真田丸」などにも出演されています。
今回は、舞の祖母・祥子と長い付き合いで、祥子の亡き夫・雄一の船を作った船大工役。
その雄一が元気だった頃の思い出や様々な話を舞に聞かせる木戸さん役の哀川翔さんでした。

コメント