きのうは琵琶湖上空にスワン号が飛び上がったところで番組が終了しましたので、その後のスワン号の飛行が気になって、どれくらい飛んだのか気になりましたよね。
記録飛行に飛び立った舞
女性パイロットの世界記録15.44km超えを目指して飛んだ舞とスワン号。
無事飛び上がった喜びが画面越しに伝わった1キロ地点。
暑さで苦しくなってきた2キロ地点。
ここで無線が繋がらなくなったのが痛かったですね。
先輩たちの声が聞こえなくなり、暑さで一気に心細くなってきた時、操縦室に風が吹き込み、今までの先輩達の姿が一気に頭の中を駆け巡り、目に涙を溜めながら「飛んで!」「みんなの夢背負ってんねん」「こんなとこで終わられへん」「終わられへんのに」といいながら、動かなくなってきた足で懸命にペダルを漕ぎ続ける舞の姿に、「もうちょっと頑張れ!」とか涙した方もさぞ多かったでしょうね。
10分 3.5キロを飛んだ舞
スワン号が着水した瞬間は、見てる方も何とも言えない気持ちでしたもんね。
ボートに引き上げられて、「先輩、すいません。私、記録・・・」と泣きながら謝る舞に、「岩倉は10分飛んだ。3.5キロも飛んだんや。よう頑張った」と抱きしめる由良。
「ごめんなさい」と泣きながらと刈谷に謝ると「謝らんと。お前のおかげで琵琶湖に来られたったい。スワン号も俺たちも」
「みんなのスワン号・・・もっと飛ばしたかったです」というと、刈谷は「スワン号をお前に任してよかった」と舞に告げる。
みんなほんまにええ先輩やなぁ。
15分ドラマで9分間の飛行シーン
戻ってきた舞に、部員たちが走って駆け寄り、口々に「岩倉、ようやった!」「ありがとう!」「最高やった!」と叫びながら、その頑張りをたたえるシーンは青春そのものでしたね。
そのみんなの姿に笑顔が戻る舞。
飛んでるスワン号の写真とメールを見て喜ぶおとうちゃん、おかあちゃん。
わずか15分のドラマやのに、どんだけ泣かすんやろ。朝の忙しい時間にみんなが見入ってしまうようなドラマを作るってすごいですね。
今まで、『鳥人間コンテスト』の番組は何度も見たことがありますが、スタートしてすぐに落下する飛行機を見て、これまでは笑っていましたが、これからはあの番組に見方が変わってしまいますね。きっと。
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