年末年始というと、詳しいルールはわからないのですが、全国高校サッカー選手権、全国高校ラグビー大会を見てしまいます。
やはり、高校野球と同じで自分になじみのある地域の学校が勝ち進んでいると、嬉しいですし、わからないながらもテレビの前で応援してしまいます。
全国高校ラグビー大会はきょう決勝戦がラグビーの聖地、東大阪市・花園ラグビー場で行われ、初の決勝進出を決めた兵庫県代表の報徳学園が、史上4校目となる春の選抜大会、夏の7人制大会との史上4校目の「高校3冠」に王手をかけて、強豪東福岡に挑みましたが、10-41で残念ながら敗れ準優勝。
報徳学園というと、どうしても高校野球の名門と思ってしまいますが、ラグビー部も1952年創部、出場48回の伝統校で、準決勝で優勝6回の天理高校を破り、過去最高の4強を超え初の決勝進出。
兵庫県勢としては第26回大会で準優勝した神戸二中(現兵庫高)以来、76大会ぶりの決勝進出でしたが、兵庫県勢悲願の初優勝は来年以降に持ち越しとなりました。
そして全国高校サッカー選手権では、京都の東山高校が準決勝で、前回大会準優勝の強豪、熊本の大津高校と戦い、1-1で既定の90分を終了し、PKスコア4-2で東山高校が勝利し、5回目の出場で初の決勝進出を決めました。
サッカーというと、なんか昔は静岡より東が強いというイメージだったのですが、今回ベスト4に残った学校を見てみると京都の東山高校、熊本の大津高校、岡山の岡山学芸館高校、鹿児島の神村学園とすべて西のチームだったんですね。
全国高校サッカー選手権の決勝戦は岡山の岡山学芸館高校対京都の東山高校で9日、国立競技場にて14時05分キックオフ。
どちらが勝っても初優勝となりますが、前回大会ベスト8に続き、今大会は初のベスト4、そして決勝進出と躍進した東山高校の快進撃はまだ続きます。
東京都社会人1部リーグに昇格したEDO ALL UNITEDの発起人でゼネラルマネージャーの本田圭佑さんが開催中の全国高校選手権について聞かれ、「見た3試合もほぼ、国立行く前(4強入りの前段階)くらいの試合だったので。個は悪くないです。ただ、偉そうなことを言わしてもらうと、戦術面はちょっとひどいなと思う部分は多かったですね。これ、話しはじめると、またライセンス問題にたどりつくんですけど、指導者の問題に行き着くと思います。」と指導者目線で厳しい指摘をされたという記事が出ていました。
全国高校ラグビー大会 兵庫代表報徳学園準優勝

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