日本シリーズ 第8戦の可能性も | ポンタ監督ブログ

 日本シリーズ 第8戦の可能性も

トレンド

SMBC日本シリーズ第2戦は、5時間を超える熱闘になりましたが、延長12回で両軍譲らず引き分けとなり、これでオリックスは0勝1敗1分となりました。

残り5試合ですので、オリックスが残り試合を3勝2敗で終えた場合、第7戦終了時で3勝3敗1分という事になります。

日本シリーズは、7戦4勝制ですので、先に4勝を挙げたチームが日本一になるのですが、7戦終了時でタイになった場合はどうなるのでしょう。

日本シリーズ第8戦の可能性も

日本シリーズの開催要項には、『引き分けがあり、第7戦で優勝が決定しない場合は、翌日に第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合は、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う』と書かれています。

という事は、もしそうなれば、予定通りの日程でいけば10月31日月曜日に神宮球場で第8戦、そしてもし、もう一試合引き分けでも起きれば、11月2日に京セラドーム大阪、または昨年のように、ほっともっとフィールド神戸での日本シリーズもあるのかもしれません。

神宮球場の場合は屋外球場ですので、雨で中止順延という可能性もありますよね。

第8戦のルール

第8戦以降は回数無制限(試合時間は一律無制限)というのがルールとなっているとのことですので、もし第8戦で同点なんて言う事になれば、回数無制限という試合が見れる事になります。

過去にあった日本シリーズ第8戦は?

実際に日本シリーズ第8戦が行われたのは過去1度だけあります。

1986年の西武対広島で、第1戦が延長14回2-2の引き分けに終わり、その後の第2戦、3戦、4戦を広島が勝利しますが、その後西武が第5戦、6戦、7戦と3連勝し3勝3敗1分けとなり、史上初の日本シリーズ第8戦が、第7戦が行われた広島市民球場で翌日に行われました。

試合は3-2という僅差で西武ライオンズが勝利し、3連敗後の4連勝という大逆転で日本一の座に輝き、試合終了後には、引退する広島の山本浩二選手の胴上げがサプライズで行われたようです。

この年の日本シリーズのMVPには、4試合に登板し1勝1敗2セーブで15回を投げ防御率1.20で、第5戦ではサヨナラヒットも打った西武の工藤公康投手が選ばれ、敢闘賞に広島の達川選手、優秀選手賞に西武の石毛選手、清原選手、そして広島の津田投手が選ばれています。

懐かしい選手の名前がずらりと並んでいるのを見て、すごく懐かしい思いがします。

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