きのうの最後の場面で舞ちゃんが「お熱下がりますように」と言って終わったので、テレビが始まる前につい、けさ熱出てなかったらええんやけどなぁなんて思いながら、きょうの放送を待ちました。
目覚ましの音で自分で起きて、熱を測って体温計の数字を見て「よかったぁ」っていう舞ちゃんに、こっちまで、よかったねぇって思わず笑顔になりました。
ジャム作りのお手伝い
びわの実をもぎるお手伝いに祥子と一緒に来た舞は、脚立の上に上がると言われて驚きながらも、自分で上まで上がり自分の手でびわをもぎります。
家に帰って祥子が作ったジャムを失敗しながらも瓶に詰めたりして、夜になりラベルを貼って出来上がってことに、やり遂げた喜びで笑顔になる舞。
翌日、早朝から港の売店まで運び、店に作ったジャムを並べるところまで手伝いました。
山中さくら役の長濱ねるさん
舞が祥子と朝早くから港の売店に持って行ったのですが、そこの販売員・山中さくら役を演じるのが、長濱ねる(ながはま・ねる)さん。
1998年生まれ長崎市出身で、3歳から7歳までは五島列島で育ち、いつか朝ドラに出たい!という夢が自分の故郷の五島列島を舞台の作品で叶った長濱ねるさん。
今回の役は、子どものころからしょっちゅう祥子の家に遊びに来ていて、めぐみとも顔なじみで、島の港にある売店で、販売員をしている。
遠距離恋愛中の彼氏とカフェを開くのが夢で、明るく気さくな性格で舞ともすぐ仲良くなる。という役柄です。
舞が東大阪の両親と電話で話す中では、さくらさんておもしろいおねえちゃんがおってなって言われてましたね。
五島と教会
一太君一家誘われて舞が初めて教会に行くシーンがありましたが、昔たくさんのキリスト教徒が移り住んだ五島列島には今も島のあちらこちらに教会があり、五島は祈りの島とも言われています。
日本にキリスト教が伝来して以降、九州では布教が活発に行われ、信仰する大名まで現れるまでになった。しかし、時の権力者だった豊臣秀吉や徳川幕府はキリスト教を禁教にする。信徒の多くがはくがいを逃れて五島に移住するが、ここでも「五島崩れ」と呼ばれる大規模な弾圧を受けるなど、信徒は1873年の禁教令撤廃まで不遇の時代を送った。こうした歴史を物語る「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は2018年7月ユネスコ世界文化遺産に登録された。
出典:NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1
きょうのいいシーン
脚立に乗ってびわ取ったり、ジャム作ったり、ジャムを売店まで運んだり教会行ったり、いろんな経験をしたことを話す舞。
おかあちゃんも、おとうちゃんもみんないい笑顔で、ここが私はきょう一番心に残ったシーンでした。
でも、最後の「まさか、あんなことが起きるなんて」ってナレーションが気になりますね・・・

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