【NHK朝ドラ】 舞いあがれ!第3週第12回 | ポンタ監督ブログ

【NHK朝ドラ】 舞いあがれ!第3週第12回

NHK朝ドラ

ばらもん凧に飛行機のように翼をつけたら、鳥のようにもっとよく飛ぶはずと思って自分で作った翼をつけて凧を揚げようとする舞ちゃんの姿から始まり、五島のばんばと一太くんの元気そうな姿が見れたオープニングでした。

模型飛行機との出会い

翼をつけたのに上手く飛ばずに凧が破れてしまって舞が落ち込んでるときに、浩太が子供の頃に模型飛行機を持って映ってる写真を見せ、「こんなん作って飛ばしたらどうや?」「今度作り方教えたるわ」と言ってくれたので「えっ!ほんま!ありがとう!」というと笑顔が戻りました。

めぐみから浩太は飛行機を作るのが夢だったけど、父が亡くなり工場を継いだことを聞く。でも、「あきらめたわけやないよ。いつか飛行機の部品作りたいねん。それが僕の新しい夢や」って話してたことを話し、「舞は飛行機好きなん?」と聞くと、「うん、模型飛行機作ろと思てんねん」と話す舞。「めぐみから、「きっと、おとうちゃん喜ぶ」って聞いた時の、嬉しそうな顔が良かったですね。

古本屋「デラシネ」の主人役は又吉直樹さん

舞が飛行機の作り方の載ってる本を古本屋へ行くシーンで、古本屋「デラシネ」の主人・八木巌役で出ていたのが、ピースの又吉直樹(またよし・なおき)さん。

芸人さんでありながら第153回芥川龍之介賞受賞作家ですので、本屋さんのはピッタリの配役で、最初のシーンで、本を大切に扱っていない客に対して、「本が泣いてる」「別に買うからええやろ」「売らへん」のやり取り、脚本ではなく、又吉さんが本への想いをセリフにした感じでしたね。

1980年生まれで大阪府寝屋川市出身、綾部祐二さんとお笑いコンビ・ピースで活躍しながら、2015年自身が書いた小説『花火』で新人小説家の登竜門「芥川賞」を受賞。俳優として映画やNHKでは大河ドラマ「西郷どん」にも出演されています。

飛行機作りを始める舞

下請けの会社の厳しい現実のシーンがあり、精魂込めて作ったねじをゴミ箱に捨てられるシーンは胸が締めつかられるような思いでしたし、契約の打ち切りの話とかで、社長としての心労は大変なものやろうなと、見ていて切なくなりました。



そんな浩太の様子を見てしまった舞が、浩太が「いつまでも落ちんと飛び続けて、そらぁかっこよかった。見てると元気になったもんや」話してたのを思い出し、浩太を元気にさせたくて模型飛行機を「よし!作ろ!」って決心時の表情にほっこりしました。

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