南海ホークスメモリアルギャラリーに行ってみた | ポンタ監督ブログ

南海ホークスメモリアルギャラリーに行ってみた

野球
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きのうは阪急西宮ガーデンズにある、「阪急西宮ギャラリー」をご紹介しましたが、きょうは南海ホークスの思い出がギュッと詰まった、なんばパークスにある「南海ホークスメモリアルギャラリー」をご紹介したいと思います。

大阪ミナミのど真ん中にあった大阪球場の跡地に出来たのは、「なんばパークス」第一期部分が2003年、第二期部分が2007年にオープンした商業施設や都市公園などで構成される複合施設です。

2階部分(キャニオンストリート)には、かつて数多くの名勝負がこの場所で生まれたのを記念して、旧大阪球場のホームベースとピッチャープレートの記念プレートが、実際にあった位置から約30mほど北の位置に埋め込まれてあります。

そして、パークスガーデンの9階には、「南海ホークスメモリアルギャラリー」があり、10:00~21:00まで入場無料で自由に見ることが出来ます。

大阪球場を本拠地に活躍した球団「南海ホークス」の50年の歴史を振り返る特別ギャラリー。歴代の選手を紹介する写真パネルや優勝カップ、ユニフォームなど、数々の貴重なアイテムを一挙展示。

日本一2回、リーグ優勝12回という偉大な記録を残した“南海ホークス”。その栄光が、記憶とともに蘇ります。

引用元:なんばパークスホームページ 施設紹介

ただ、以前はこのギャラリーに往年の名選手野村克也氏のことが展示されていない状態だったのですが、かつてバッテリーを組んでいた江本孟紀さんが発起人となり南海ホークスで活躍した故・野村克也氏の功績を同ギャラリーに展示するプロジェクトを推進する「おかえり!ノムさん 大阪球場(なんばパークス)に。実行委員会」(サンケイスポーツ・南海電鉄で構成)が、2020年11月11日から2021年1月11日までの間に行った、クラウドファンディングで集まった支援金「43,541,500円」を活用し、2021年2月14日にリニューアルされました。

懐かしいユニフォームや、バットやグラブやボール、往年の名選手たちの写真、日本一になった時のペナントや、映像なんかも見る事が出来、南海ファンだけでなく、昭和のパ・リーグファンにとって懐かしさ満点の施設となっています。

私も思わず懐かしい、南海ホークスの歌を口ずさんできました。

また、このパークスガーデンには、南海ホークスに在籍した元選手を始め旧大阪球場にゆかりが深い人物の手形モニュメントが設置されています。

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