【NHK朝ドラ】 舞いあがれ!第1週第5回 | ポンタ監督ブログ

【NHK朝ドラ】 舞いあがれ!第1週第5回

NHK朝ドラ


第5話もきのう同様、名女優高畑淳子さんと名子役の浅田芭路さん演技に引きこまれて、朝から見入ってしまいました。

校外学習に出かけた舞

海での校外学習に出かけた舞。生徒の一人が、猛毒のとげを持つオコゼを裸足で踏んでしまい、周りがパニック状態になる中、舞も急いで海から出ようとする時にこけてケガをしてしまいます。

そして舞は運動会のリレーで転倒した時に「どんくさいな」「なにしてんねん」と罵倒された苦い記憶を思い出してしまいます。

先生が「かすり傷ですよ」というのですが、めぐみは「こんな濡れて。ほかに痛いところない?」とタオルをかけ心配する様子。

そして、この様子を遠くから見ていた祥子。

祥子はめぐみのお母ちゃん

3人での夕食の時、「来たばっかりなんやし、もっと慎重に考えなアカンかったね。ごめんな舞」と謝るめぐみ。

ここで祥子は、「めぐみ、帰ってくれんね。帰らんね。舞は預かるけん」と切り出します。

「気づいとらんとね?舞はここん来てから、ずっ~とめぐみの顔色ば、うかがっとる。舞は、お前に遠慮ばして、自分の気持ちば言えんとさ。あが、しばらく舞と離れた方がよか」と祥子はめぐみに話します。

めぐみは舞のお母ちゃん

めぐみは一人で港へ行き、母の言葉をかみしめ、めぐみは舞を残して東大阪へ帰ることを伝えます。

不安げな舞にめぐみは「絶対元気になれるから」と勇気づけます。

ふとんで、舞は母の背中から手を回し、めぐみはその舞の手を握り、安心させるシーンは胸が熱くなりました。

きょうの注目シーン

フェリー乗り場まで、舞とめぐみは手をつないで向かい、めぐみがフェリーの中に入り姿が見えなくなると舞は嗚咽し始めます。

「よう頑張ったな」と祥子は舞を褒めました。そしてその後、舞が「私と一緒にいてたらお母ちゃんしんどそうやから」「おかあちゃん、私にここに残って欲しいと思てる。そやから帰られへん」と話します。

その舞に祥子は「ちゃーんと自分の気持ち、言えたばい」と舞を褒めました。

そして汽笛が鳴りました。

帰り道、空に上がる凧を見つけた舞に、ばらもん凧と教え、ばらもんとは「元気もんという意味たい」教えます。

こうして舞と祖母2人の、五島での暮らしが始まりました。

お母ちゃんとわたし

祥子さんとめぐみさん、めぐみさんと舞ちゃん。どちらも親子でまさにお母ちゃんとわたしは、どちらにも親子にもかかっているタイトルだったんですね。

きょうは、夕食の時の祥子の母ならではの言葉、そしてフェリー乗り場での舞の言葉、特に最後の「そやから帰られへん」のシーンはたまりませんでした。

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