
お笑い好きの私の年末一番の楽しみは、何といってもM-1で注目の決勝は12月18日に行われるのですが、そのM-1のファイナリスト9組がきょう決まりました。
ウエストランド (タイタン) 2008年結成 2020年以来2回目
ロングコートダディ(吉本興業) 2009年結成 2年連続2回目
男性ブランコ (吉本興業) 2011年結成 初
真空ジェシカ (プロダクション人力舎) 2012年結成 2年連続2回目
キュウ (タイタン) 2013年結成 初
さや香 (吉本興業) 2014年結成 2017年以来2回目
カベポスター (吉本興業) 2014年結成 初
ダイヤモンド (吉本興業) 2017年結成 初
ヨネダ2000 (吉本興業) 2020年結成 初
吉本興業6組、タイタン2組、プロダクション人力車1組の計9組が、過去最多の参加7261組から勝ち残り、12月18日に敗者復活組の1組が加わり第18代王者を争います。
ヨネダ2000は2009年に出場してハリセンボン以来13年ぶりの女性コンビです。
準決勝は勝ち上がった27組と前評判の高かった金属バットがワイルドカードで復活し、オズワルドやミキ、キングオブコントの王者のかもめんたる、ビスケットブラザーズも登場し、決勝をかけて戦いましたが進出はならず、レベルの高さが伺えます。
M-1でファイナリストにもなったスーパーマラドーナの武智氏が、男性ブランコについて「準々決勝のネタ見た時に嵐のようにウケていた。この準々決勝の中でもウケ量で言ったら1位か2位」と絶賛されているようですし、「ウエストランドも一緒です」と、この2組が準々決勝でかなり受けていたようなので、この2組の決勝での舞台は今から見るのが楽しみです。
よく高校野球でも通の人は、準々決勝が一番面白いと言いますから、M-1も準々決勝はかなりハイレベルな戦いなのだろうと思いますので、いつか準々決勝を生で観に行きたいと思っています。
お笑いはやっぱり生の舞台を見るのが一番面白いですし、普段の舞台とはまた違うM-1の舞台は熱の伝わり方も違うでしょうし、その時に見た自分の中での1位のコンビが本当に勝ち抜いて、決勝まで行ったらそれはまた違う喜びがあると思いますので、いつか実現しようと思います。

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