
「チョコモナカジャン~ボ」のテレビCMでおなじみの森永製菓「チョコモナカジャンボ」
スーパーのアイスクリーム売り場で、あれ?なんか違うと思って見ると、大きくゴールドで限定の「限」の文字が。
よく見ると、「チョコモナカ」誕生50年限定商品と書かれていて、工場で製造できる限界までセンターチョコ増量!!(当社従来品比)というのも書かれていますので、チョコモナカジャンボファンとしては即買いです。
この「チョコモナカ」が初めて発売されたのが、50年前の1972年で価格は50円でした。
「チョコレートメーカーならではのアイスを!」と開発がスタートされ、板チョコをイメージした形のモナカの内側にはチョコスプレーをして、中にバニラアイスを詰めたもので、この頃はまだセンター板チョコはありませんでした。と森永製菓のホームページの中にあるブランドサイトのチョコモナカジャンボの歴史に書かれています。
センターにチョコレートソースを入れ、「チョコモナカデラックス」と改名しモデルチェンジして、モナカの形も12山にし販売されたのが1980年で、価格は100円でした。
1992年に、自販機売り場の縮小により、売り場での陳列を考慮し横型デザインに変更されました。
そして、1996年センターにチョコレートを、これまでのソースからパリパリのチョコにし、モナカの山も18山になり、商品名も「チョコモナカジャンボ」となり、現在の形のスタートとなりました。価格は100円のままです。
1998年には、パッケージのデザインを変更し、センターチョコを25%増量し、パリパリ感をさらにアップさせ、モナカには特製の吸湿防止チョコレートコーティングが施されました。
2006年には、センターチョコの品質を改良、NEWチョコだからおいしさUPのキャッチコピーが追加されました。
2008年に、35周年記念デザインのものを発売し、この年から価格は120円に。
それ以降も、チョコ、クリーム、モナカに改良を重ね、今年「チョコモナカ」50周年を迎えました。
https://www.morinaga.co.jp/ice/jumbo/index.html
よく噂で聞く、袋から出してトースターで30秒焼くとモナカがパリッと香ばしくなって美味しさが増すと言われる「焼きモナカジャンボ」も、一度試してみたいと思っています。

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