TBS日曜劇場「アトムの童」でドランクドラゴンの塚地武雅さんが演じる『アトム玩具』の天才造形師という役の各務英次(かがみ・えいじ)が、
なぜか近鉄の三色帽子を被って登場しています。
今、ドラマでなぜか近鉄バファローズの三色帽子がブーム?
NHKの朝ドラ、連続ドラマ小説『舞いあがれ!』の中で、1994年の東大阪が舞台という事もあり、山口智充さん演じる
お好み焼き店「うめづ」の大将が店の中で近鉄バファローズのユニフォームを着て、三色帽子を被って登場するのを見て、
近鉄ファンとしては感激で一杯だったのですが、TBS日曜劇場『アトムの童』の中で、ドランクドラゴンの塚地武雅さんが
演じる各務英次(かがみ・えいじ)がなんと、近鉄の三色帽子を被って登場しているではありませんか。
このドラマの時代設定は2015年から2022年という事のようですから、なぜ塚地武雅さん演じる各務英次が近鉄の帽子を
被っているのか理由はわかりませんでしたが、このドラマの舞台となる老舗玩具メーカー『アトム玩具』の天才造形師という
役柄のようで、出演されたシーンでは必ず近鉄の三色帽子を被って登場していました。
肝心のドラマは、ゲーム業界を舞台に若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって
成長していく姿を描いていくというドラマです。
TBS日曜劇場「アトムの童」
主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)を演じるのは山崎賢人さんで、TBS連続ドラマの主演は初めれで、日曜劇場への出演は
2017年の『陸王』以来です。
那由他に多大な影響を与える重要人物役、菅生隼人(すごう・はやと)役に松下洸平さん、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘役、
富永海(とみなが・うみ)役は、岸井ゆきのさんが演じられています。
放送の中では、漏電で全焼したアトム玩具の焼け跡で、社長の富永繁雄役を演じる風間杜夫さんが不自由になった身体で
「会社が焼けても、おもちゃが好きで好きでたまらないって気持ちが残ってりゃ、それで十分じゃねえかよ。
おもちゃなんかなくたって世の中誰も困らねぇ!でも、あればワクワクするし、笑顔になる。俺たちゃ、
そういうものに人生かけてきたんだからよぉ。なぁ!下向いて立ち止まっちゃダメだろ!こういう時こそへこたれず、
笑顔で乗り切らなきゃダメだろ!」と必死に会社の看板を探す鬼気迫る熱演に引き込まれてしまいました。
【TBS日曜劇場】「アトムの童」でも近鉄バファローズの三色帽子 まとめ!
ドラマを見るきっかけというのは人それぞれでしょうが、私のようなきっかけでドラマを見始めるのは少ないかもしれませんが、
このドラマも塚地武雅さんの被る近鉄帽子が見たくて毎週見てる間に、きっとドラマにもハマってしまうんでしょうね。
それにしても何で今『近鉄バファローズ』が、いろんなドラマに出てくるんでしょう。近鉄ファンの私にとっては、懐かしてたまらないですけどね。
ひょっとして今、時代は近鉄バファローズなんでしょうか。
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