【NHK朝ドラ】舞いあがれ!を第5回まで見て | ポンタ監督ブログ

【NHK朝ドラ】舞いあがれ!を第5回まで見て

NHK朝ドラ

普段ドラマを見る機会はあまりなく、NHK朝の連続ドラマ小説というのもほとんど見たことがなかったのですが、近鉄バファローズのユニフォームを着た山口智充さんの役柄があることから「舞いあがれ!」を見ることになって、今結構ハマってます。


普通の1時間とか2時間のドラマと違い、15分というドラマの長さもいいもんですね。グッと集中して見る事が出来て面白いですね。

集中して見ているからかもしれませんが、普通のドラマではあまり気がつかないようなことに気がついたりして、ドラマの見方が変わりました。

ドラマ通の方からしたら普通の事かもしれませんが、細かい演出に感心しながら見ています。

舞の名札

第4話で五島の小学校に初投稿する舞を見てて、あれ?初登校なのに名札をしてるって少し疑問を持ったのですが、学校から家に帰ってきた時にはちゃんと、五島の小学校の名札に変ってるのに気がつき、こんなところもキッチリと演出がなされてるのかと思いました。

めぐみのバッグ

第5話で、めぐみが舞を五島に残してフェリーに乗り込む際に映ったバッグが、かなり使い込まれたバッグで、それだけで仕事と家事と子育てに追われて、毎日を必死に過ごして来ためぐみの普段の生活を物語ってる気がして、こういうところまでドラマって綿密に考えられてるのかと思いました。

めぐみの関西弁と舞の関西弁

関西人がドラマを見ててすごく気になるのが、俳優さんや女優さんの関西弁のイントネーション。

昭和の頃はほんとに、変な関西弁のイントネーションが多くイライラしながらご覧になられてた方も多かったのではないでしょうか。

そして今回の「舞いあがれ!」でも、そこに注目してたのですが、舞役の浅田芭路さんの見事な関西弁のイントネーションは、とても東京出身の方とは思えないくらい、お見事と思いながら見ています。

そして母めぐみ役の永作博美さんの関西弁もさすがと思いながら見ていたのですが、所々あれ?ちょっと違うかなと思う箇所があり、舞ちゃんの方がちょっと上手やなぁなんて思って見ていました。

しかしある方のtweetで、めぐみ(永作博美)さんは長崎の五島出身で、そこから東大阪に出てきたという設定なので、あえてエセ関西弁をわざと混ぜてると書かれてるのを読んで、本当に感心させられました。

その分、五島の言葉は満点と言われてるようで、これぞプロというところですね。勉強になりました。

来週からもまた楽しみに見させていただきます。

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